アートギャラリー2013年データ

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2013. 1 1月 鉄線 鉄線  私ども夫婦が今住んでいる「ローズヴィラ」の土地の質が花に合っているらしく、入居者の中にも花を植える人もいて、いろいろの花が食堂の私の席から見られます。この「鉄線」の花を眺めてやってください。 荒川 亮 会員
2013. 2 2月 早春の梅 早春の梅  ひたち海浜公園で水仙の丘を散策中にみかけた梅の木です。一本の幹から紅白の花を咲かせていました。黄色の水仙を背景に紅白の梅をパチリ。 大山 眞 会員
2013. 3 3月 会瀬漁港 会瀬漁港  会瀬漁港では、大きな漁網を繕う漁師さん数人が、定置網漁の準備で忙しそう。傍らで、小学生2人がカレイ1枚、ハゼ数匹を釣り上げていた。私は、漁協の組合長さんの刺し網漁の小型船を描いた。いよいよ港にも春が訪れる。 岩澤 俊三 会員
2013. 4 4月 京都・原谷苑 京都・原谷苑  7年前、'06年4月14日の京都・原谷苑です。平安朝、室町幕府はおろか御維新の歴史にもかかわりのない、ごくごく新しい桜の名所のようで、ガイドブックには載っていませんが市バスが通じています。500円の市バス1日券で、ついでに御室仁和寺や法金剛院、妙心寺塔頭の退蔵院なども楽しんで来れます。 大塚 尚 会員
2013. 5 5月 赤い服の人形 赤い服の人形  人形好きは昔から、日本人形や紙人形を作り、ぬいぐるみに衣装を縫った。
 縁あって集まってくれた人形たちは、85歳の今も手離せずにいる。描いても可愛い。少しずつ色を重ねながら描くのがパステル画の楽しさだ。
荒川 雅子 荒川亮会員夫人
2013. 6 6月 紫陽花 紫陽花  紫陽花と背景のパーゴラとのコントラストが良い写真と思いますが・・・。場所は水戸の保和苑で、鎌倉の紫陽花寺に匹敵するような素晴らしいお寺です。
 毎年6月の中旬から「あじさいまつり」が開催されますので一度ご覧になってください。
平井 信二 会員
2013. 7 7月 愛犬を抱く 愛犬を抱く  最近小学1年生の孫が犬を飼いたいとしきりに言う。シェルティを13歳で亡くした時の喪失感が未だ残っており「うん」とは言えないでいる。チャーチル会に入会した頃描いたのを納戸から出してきた。その名は『哲』(Tetsu)。文科省の友人に「愛しさだけを感じる駄作だな」と言われたが自分では気に入っている。 星野 寿男 会員
2013. 8 8月 The東京 The東京  Godに「ザ」は付かない。東京には「ザ」を付けても構わない。東京はもっと謙虚であっていい。近世の文化遺産はいっぱいある。「リスク分散」という点からすれば政治都市を兼ねる必要は、必ずしもない。閑話休題。東京タワー展望台からの1枚。赤羽橋交差点付近。写真正面の通り沿いには慶應義塾大学がある。右奥、緑の濃い一帯はイタリア大使館などがあり閑静な地域である。左側には芝公園、増上寺がある。右側は六本木へとつながる。 西成田 真 会員
2013. 9 9月 燕岳(つばくろうだけ)の朝 燕岳(つばくろだけ)の朝  晩酌の友にミョウガが欲しいと思えば、防蚊網をかぶって裏庭に出る。当分楽しめる季節になった。
 つばくろはアルプスの気に触れたいと思えば、いつでも気軽に可能にしてくれる有り難い山だ。アルプス銀座の盟主を誇る槍ケ岳さえ、一時存在をうすめる美しさである。汗にまみれ、息を切らして登りつめた尾根に出ると忽然と現れる白い花崗岩のオブジェ群。それにハイマツの緑と赤い可憐なコマクサ群を配した風景は、しばし疲れを忘れさせ絶句させる。足元に可愛い雷鳥の親子連れに出会うこともある。
 夜はおもてなし精神100%の小屋の主人がアルプスフォルンで登山客を慰めてくれる。ビールを運んでくれた人達にも感謝しながら・・・。
樋口 安彦 会員
2013.10 10月 錦秋の東福寺 錦秋の東福寺  智積院を出た後、人の波に押されるように東福寺に迷い込んだ。
 眼下に広がる色彩の美しさに思わず声がでた。多くの観光客で混雑していたが、ほとんど気にならなかった。それほど見事な紅葉がそこにあった。
佐藤 美智子 会員
2013.11 11月 グレート・ソルトレイク グレート・ソルトレイク  以前、冬季オリンピックが開催されたソルトレイク市は、標高1,500mの高地にあり、日本のスピードスケートの選手たちも、高地トレーニングのため滞在していたそうです。
 グレート・ソルトレイクの空は、青く澄んできれいな雲がとてもすてきでした。
金原 章郎 会員
2013.12 12月 晩秋の大子 晩秋の大子  晩秋、毎年、大子でゴルフをやる。少々早起きをして、朝もやの久慈川、もみじ寺、袋田の滝を見てからスタートすることにしている。やはり、ホッとする景色です。
 プレーの後は、リンゴのお土産をいただく。健康で今年も仕事とゴルフが出来たことに感謝しつつ。
磯野 和子 会員